【三観指針】

 

【三観指針】仁徳A

 

仁徳には転生輪廻を受け入れる覚悟がいると語りました。

しかし単に生まれ変わるだけでは人間としての生長はないと知る必要があります。

転生輪廻には重大な訳がある…。

人間の魂が繁栄と調和を目指すからには相対的な人間関係があるため、そこには人間社会に於ける相互理解が根底には必要であります。

モラルやルールが縛りになる理由は、根底にあるべき人間同志の信頼関係(相互理解)が忘れ去られた結果であります。

個人的な利権や自己主張を押し通す者は、他者との信頼関係を築くことは難しいのです。

徳性の基礎には必ず他者への配慮が存在します。

これは自己中心者には徳が足りない最大の理由になるでしょう。

信頼関係の下に成り立つモラルやルールは、そのまま近隣愛となり社会秩序となりえます。

そのためにも人間は社会人としての心の法則を学ばなければならないのです。

そしてこの心の法則には学びに於ける終わりが無い…。

つまり徳性開発の習熟に終わりは無いということです。

人間の本質を本当に理解したなら習熟に於ける終わりが存在するようなライセンスは在り得ないのです。

目まぐるしく移り変わる社会情勢の中で、移ろい易い心(精神状態)を維持させるためには、習熟に於ける学びの継続性は必要不可欠であり常識でなければならない…。

ここを勘違いすると自分自身の心でありながら、自分の意志で感情操作が出来ない人間になってしまいます。

本物の高徳者たちは終わりの無い徳育に臨んでいるのであります。

ようするに謙虚さを失った高徳者は一人も居ないということが事実なのです。

この謙虚な姿勢があればこそ高徳者たちの夢や希望は、そのまま愛と勇気に変わるのであります。

愛は裁かない…。

心の法則を悟るがゆえに人間の心情を察するからです。

愛は迷わない…。

自分の立場よりも他者の心の痛みを想いやるからです。

愛は怯まない…。

他者を真に救うために自己の甘えを薙ぎ払うからです。

愛は停滞しない…。

自己都合を滅して人のため国のため人類のために生きるからです。

そうした真なる勇者の再来は、徳性開発を体現した神の子人間の来臨に他なりません。

そうしてそれはこの言霊を魂で読み取っている貴方のことである。

貴方は実相世界の天命を抱いて地上に降臨した光の天使として勇ましく生きよ。

詰まらない日々の悩み苦しみで心を曇らすことなかれ…。

愛は尊く遠大である。

この言葉を決して忘れてはならない。

 

 

  徳性開発十大理念【仁徳】【新生】