【継続】実相流転(天⇒地)

 

【 開 放 】

 

人間は生命誕生の初期には、実相世界に流れる継続の理念を体現したまま個性体として生きるべく地上世界に生誕しました。

しかし物理的制約の世界である三次元に長らく浸って(生きて)いる間に、大方の人々が数々の足枷(自己限定)を自ら嵌めてしまい、本来の自由意志を放棄するに至りました。

新創世記が説かれる21世紀は、物理的足枷を自らの意志で解き放つ絶好の機会に当たります。

継続の理念を取り戻すために最初に取り組むべき徳育段階は『開放』です。

何からの開放かと言うと、これは間違いなく自己限定からの開放であります。

本来の正しい人間性を失わしめるような足枷(囚われ・拘り)を、一つずつ放っていかなければならない…。

おそらく魂にまで染み付いた足枷(囚われ・拘り)であるからこそ、本人にとっては切っても切れない深刻な問題になっているでしょう。

そんなに簡単に克服できない状況に陥っているはずです。

だからこそ自己限定の殻を打ち破るには、それ相応の覚悟が必要になります。

大抵の人は克服努力の初期に出鼻を挫かれ、周囲からの心ない批判も合間って、精神面にキズを残しながら魂の自由意志までも放棄するに至るのです。

目前に現れる障害は全て生長へのハードルであり、ステップアップするための確かな階梯であります。

その障害を避けて物影に隠れているだけでは何時までも継続の理念を失ったままです。

自ら進んで目前の障害に立ち向かうためには人生の目標(夢)がなければならない…。

貴方は確かな夢を持ち、その夢追いに必要な準備を早急に始めるべきなのです。

貴方に関わる周囲の人々に自我の強い人が何人か居るなら、夢追いの初期に心ない言葉を浴びないためにも、静かで慎重な歩みを心掛けて下さい。

この時期に批難中傷を浴びやすい人は、自己誇示や相対優位を表現しがちな人であります。

いつも評価をされなければ遣る気が出ないようでは、継続の理念から縁遠いままなのです。

ここは一念発起して他者からの評価を期待しないでも、コツコツと努力を積み重ねる地道な習慣を身に付けるべきなのです。

そうして一つずつ執着を脱ぎ捨てる貴方であれ…。

足枷(囚われ・拘り)を解き放つ貴方であれ…。

自分の幸せばかり考えていては他者との壁が厚くなるばかりです。

むしろ周囲の人々を幸せにしてあげるために自分には何が出来るだろうかと考える貴方であれ…。

そうした貴方であるからこそ、数々の足枷(自己限定)を断ち切る勇者になれるのです。

失われた継続の理念を取り戻すために自己限定の殻を打ち破らなければならないのです。

勇ましく魂を開放して運命の扉を自らの意志で開いて下さい。

 

 

徳性開発十大理念【判断】【継続】