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新生五大要素 |
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【 感 謝 】
新生とは『新たに生まれる』ということです。 過去の苦痛を何時までも留めず、新たな気持ちで再スタートを切る心持ちです。 しかし蟠りなく気持ちを整理することは難しく、大抵の人は心の何処かにクイ(後悔)を残してい ます。 そのクイ(後悔)を完全に取り除くには膨大な時間が必要になります。 なぜなら本人の魂の傾向性ゆえに起こされた課題であるため、原因の大本を探れば、やっぱり本人の元に行き着き辿り着くからです。 因果の理法は万人が逃れられないものなのです。 たとえ高い徳性を有した人であっても、因果を覆すことは出来ません。 これは真正面から受け止めて横綱相撲をとるしかないのです。 受け止めた魂の課題(傾向性)を如何なる意味あいとして背負うのか…。 ここにこそ人徳としての真価が問われるのです。 そうしてその背負い方(意味あい)によって、その後の人生に於いて同種の問題が、逆風(向い風)になるか順風(追い風)になるかが決まってきます。 こうした運命の起点に当たるものが『感謝』なのです。 『感謝』の心は悪痕を善根に変える程の力があるのです。 ここには正しい反省が必要になりますが、心を入れ替え遣り直す起点(キッカケ)になるのは『感謝』の心以外の何者でもありません。 運命の良し悪しを主体的に受け止め、その後の人生に活かしてゆく原動力は『感謝』なのです。 だからこそ新生を臨む者に必要な五大要素の一つが『感謝』なのであります。 人生には困難が付き物ですが、人間の生長は困難を克服することで成し得るのです。 『感謝』の気持ちで事に臨む者には、困難に喜んで戯れる心持ちがあります。 目先の問題を乗り越えることで、一回り生長した自分に成れる…。 そう思えれば困難は自分の魂を鍛える砥石になります。 そのような人には四方八方から押し寄せる風は、すべてフォロー(順風)に代わるでしょう。 かつて日本武尊命が神風を起こした奇跡は、敵による策略(焼き討ち)を我が身の試練と受け止めた心意気にあったのです。 こうした試練を喜んで受け入れる人には、自分自身の生長を促がす何者かに対する『感謝』の気持ちが根底にあるはずなのです。 新生の徳性を体現するための五大要素の一つ『感謝』を、貴方の人生の友として附帯されますように…。
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