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【探究】実相流転(地⇒天) |
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【 開 眼 】
実相宇宙に心の波長を合わせたなら、もう迷わずに何処までも突き進む覚悟が必要です。 貴方が選んだその道が本物であればあるほど、実相世界の核心に近ければ近いほど、目前に現れてくる障害も大きなものとなります。 しかし神は人間の現状での人格で克服出来ない問題は与えない…。 つまり本人の現状での力量に合った障害しか現れないと言うことです。 これも歴然とした心の法則であります。 そうであるなら自らの境遇を嘆いている暇は無いはずで、その難問を乗り越えた先に本当の解答が隠れているのです。 ここで目先の感覚のみに錯乱されず『我れ天命を生きん』と強く開眼するべきであります。 偽りの世界観に翻弄されず『我れ実相を生きん』と開眼するべきです。 地上世界に於ける常識ほど頼りにならないものはない…。 社会に蔓延る常識は自我常識(利己的な常識)が多く、自我を優先する意思を常識だと勘違いしている人間が多くなってきました。 本来の常識は社会人として弁えるべき公人(他者への配慮)であり、自分はこう思うといった自我の虚栄ではなく、良識ある周囲の方々であればどう想われるだろうか…と、他者の視点に自己の視点を置き換えて考えられる人間こそ本来の常識人(良識人)でなければならないのです。 自我常識の結託は何処まで行っても良識人からみた社会性の中では非常識以外の何物でもありません。 我を通して痛い目を被るのは本人ですが、間違いなく周囲の社会性にも影響していることを知るべきでありましょう。 客観視が出来なければ徳性は永遠に疎遠のままなのです。 従って徳者が開眼するべきものは目先の迷い人たちに翻弄されず、ただ生命の実相を生きるという意志を失わないことです。 それぐらいの覚悟が無ければ初志貫徹は果たし得ないし、人類の未来に真なる幸福を齎すことも出来ないということです。 常に原点回帰するべき魂の故郷は実相世界であり、また常に目標地点として目指す聖地も実相世界に他なりません。 そこに探究の理念を体現した救世主が、人類の未来を救うべく発明発見を通して、近い将来に於いて世に立つ日が訪れます。 その偉人の到来を良識人たちは讃美するが、自我常識人たちは糾弾するでしょう。 これも地上界に蔓延した罪過の悪業なのかもしれません。 ゆえに徳性を磨いている人でなければ真なる開眼も有り得ないのです。 個人的な我儘を通すために開眼されても迷惑な話であります。 ましてや企業体のトップに立つものは京セラの稲盛和夫会長の如くに、事に及んでは『私心ありや否や…』を常に問い掛ける貴方であれ…。 良識人として想いを廻らせる貴方であれ…。 人々の幸せのために生きる貴方であれ…。
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