|
【三観指針】 |
|
【三観指針】秩序B
個性化の時代を生きる地球人類の未来は、おそらく虹色に輝いていることでしょう。 様々な色合いを生かし合いながら優雅な煌めきを放っているはずです。 まさに宇宙秩序の中で大銀河の一翼を担う虹色の星(地球)は、夢と希望を担う重要な惑星になっています。 そのためにも個性化を潰し合うのではなく生かし合うことが大切であります。 まず自我と個性は違うということから知らなければならないのです。 自我は自分がメイン(中心)であるが、個性は実相(神…全体)がメイン(統率者)であります。 華やかな主役ばかりを遣りたがる役者は自我の殻に閉じ籠ったまま役者としての深みや味わいが出ずらくなりますが、主役を演じる技量がありながら自ら脇役に回れる役者こそ、芸能に秀でる一流役者として観客に深い感動を与えるのです。 あらゆる道の頂点を極めたリーダーも、徳性段階からみれば六合目に達した心境にすぎません。 そこから霊的世界観を見渡せば更に上段に広がりゆく光の霊的世界がある…。 そこからは限りなく自我の薄まった個性役割(神職)の世界であります。 こうした実相世界の雛形を地上世界に当て嵌めるなら、道を極めた者ほど自ら脇役に殉じて後衛の教導に生きて致だきたい…。 社会に於いてもリーダーを補佐する経営陣こそ自我を克服した脇役(縁の下の力持ち)となり、大責任を担う教導者となるべきであります。 愛知県稲沢市にある国府宮神社の裸祭りでは、神男が神社の境外から本殿に入るまでの間、歴代の神男たちが勇ましく護衛しています。 その勇姿はまさに阿修羅や弁慶の如き勇壮さであります。 真なる秩序社会にあっては責任を取れる立場の者(高徳者)こそ自ら脇役に回って、役割生命を懸けて秩序維持・発展繁栄の為に一命を投じて致だきたい…。 平和の影で礎となる偉人たちは、霊界に里帰りしたなら高度な霊的世界に迎え入れられるのです。 自分のためだけに生きる自我人間になるのか、人のために生きる本来の神の子になるのか…。 この差は現代のスフィンクスの謎解き(傲慢と謙虚)に対する解答に当たります。 貴方の解答は何方でしょうか? 自分の役割が分かれば我が身を提供するわけですが、自己の個性役割を通して全体の繁栄のために尽くすのみであります。 人間の生命は永遠に行き通し(転生輪廻)の生命です。 今世での貴方たちが何を主と成し何所に向かうのか…。 そうして何処まで歩めば良いか…。 これらの答えと生き様が現在の貴方の心境(徳性段階)を如実に語っています。 秩序ある社会には大多数の徳者が存在しなければならないはずで、魂の幼い(精神年齢の低い)人間が大多数を占めていては秩序の創出すら不可能です。 真実の秩序を実現させるために真摯な姿で徳性を磨いて致だきますことを祈念いたします。
|