【め】 

 

廻りくる 運命は過去の 自分なり

 

 

人間は偶然の産物ではありません。

これが偶然であるなら70億もの同体(同じ姿形)は有り得ないのです。

国境を越え人種を越えても同じ目鼻立ち胴体手足があり、環境境遇の違いがあっても心があり思考能力がある…。

文化や言語が異なろうとも互いに翻訳が出来るということは、本来の心(魂の原点)は同じ性質を持っているということです。

これはどういう意味合いかと言いますと、同じ性質や姿形が大量派生するからには、それらの大元なる雛形が存在するということです。

その雛形は創造主ご自身であり、心の宇宙の統率者であります。

大宇宙そのものも宇宙の統率者(創造主)が創られたということは、星間を超えた遙かに遠い銀河の生命体も、基本的には同じ雛形から創造されています。

常に魂の原点は大元なる雛形でありますが、環境境遇への順応により変化(進化)を見せることも心の法則の成せる技であります。

やがて宇宙間での交易も始まり、銀河間での文化交流も始まるであろうけれども、その時点で地球人類は心一つに調和していたいものです。

地球誕生以来45億年の時の経過を超えてすら、未だに戦争が無くならない事実を、人類は恥ずかしく思わなければならない。

心の反省回顧をしないまま他者との真なる和解は有り得ないし、国境の壁(本来は壁など無いのだが…)は無くならないでしょう。

もはや正統な歴史すら引き継がれていない地球人の真実の正史は、皮肉にも近い将来に於いて、星間交流をする宇宙人たちから、高度な科学技術を用いて映像で見せられる日が来るでしょう。

その時に今までの歴史観が大きく歪んでいた事実を知り驚愕するかも知れません。

地球史はフィードバックして正しい記録を残し、勇気を持って改善する努力を怠って来た歴史であったと。

それを阻害してきたものが、五毒(我欲・欺瞞・愚弄・下劣・傲慢)に侵された人間の利権強欲でありました。

心の法則には原因があり経過があり結果があります。

この一連の流れを理解していれば運命の逆発想が可能になります。

過去を捨てて今しか見ないなら、未来に起こるであろう様々な事象は偶然の産物になり、事前の対策も心構えも学習する余地さえも無くなります。

過去に想い描き(良くも悪くも)蓄積してきた思念想念の堆積が、心の性質としての思考判断に一定方向の傾向性を現している事実に気付くべきなのです。

 

 

 

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