06 人生の秘密を解く鍵

 

人生には出逢いが付きものです。

ましてや夢追いに於いては出逢いを無視することが出来ません。

夢追いの範囲が広がれば広がるほど、多くの人たちとの出逢いを経験されることでしょう。

そこに人生の秘密があり、夢追いの醍醐味があるのです。

出逢いは偶然か否か…。

人間は人と出逢う以前に何かしらの求めがあるはずです。

それが何時抱いた求めであるかは、本人にしてみても中々分からないものでもあります。

もしかすると生命を越えた遠い遠い過去世の求めであるのかも知れません。

そして其れは心の絆に該当いたします。

皆さんが此の世界(三次元物質肉体的世界)に生まれて来たからには、それなりに何かしらの理由があるのです。

その理由を見付け出すことが人生でもあるし、見付け出した時こそが本当の人生の始まりであるのです。

自身の人生の秘密を解く鍵として、皆さんは出逢いを通して一つずつ真理を悟ってゆく訳であります。

そう言ったことで敢えて出逢いを偶然としても構わないが、偶然としてでも特定の人たちと出逢うという神秘を十分に考えて致だきたい。

出逢いには『良因縁』と『悪因縁』とがある訳ですが、積極的に『良因縁』を試みて行く為には、前提となる『求め』が必要になる訳です。

何の為に出逢うのか…。

出逢う為の目的は…。

要するに其れらの『求め』が尚一層、明らかにされてゆく必要があるのです。

その『求め』が継続されてゆく必要がある訳です。

例えば歌手になりたい人であれば、何の為に歌手になりたいのか、その目的は如何なるものなのか…。

そうした『求め』の核心を明白にしてゆく中で、それらの心境に兼ね合った人たちと出逢ってゆくことになる訳です。

類が類を呼ぶ…。

正しく其の通りでありまして、求めが不順であれば不順な心境のままの誰かと出逢っていくであろうし、求めが純粋であればある程、同じような純粋な心を持った人たちと出逢ってゆくことになります。

何故なら此の世界は念いが現れた世界であるからです。

結局、良き出逢いは単に待っているだけでは得られないし、自身の内に如何なる『求め』があり、その『求め』のままに生きているか否かによって果たされるものであります。

この『求め』こそ皆さんにとっての夢であり希望なのです。

 

 

 

07  実相流転 【水の道標編1】