12 大地の調べ

 

汝ら神を恐れよ。 

汝の驕りを恐れよ。 

驕りたるもの久しからず…。

汝らの科学、未だ真理の一里にも満たず。 

物理の真相(原理・原則・原点)は霊的世界にこそあり。 

驕りたる者よ、未踏の地に足を踏み入れよ。 

自己限定を打ち破れ。 

箱庭から出でよ。 

さすれば汝らの世界、一層の進化あらん。

我ら音霊(荒霊)の世界に、地を担う者あり。 

それを地神と言う。 

大地の安定・豊穣・変転を司る者なり。

磁場(安住の地場)を開き、磁下(精神的基盤)を育み、磁上(地上の生育)発展を支える者なり。

驕りたる者よ、浮き足たつ者よ。 

大地に根を張れ。 

アースを下ろせ。 

深く深く地神と一体化せよ。 

流浪の民となるな。 

安住せよ…。 

我らを信頼せよ。 

そこに豊穣が約束されるであろう。

音霊(荒霊)世界において地神の役割はベースに当るであろう。 

音を紡むぐ者たちよ、地神(ベース)を忘るるな。 

地にアースを下ろしてこそ曲奏に重厚なる響きが出て、聞く者の心地(感覚・感情・心象)に深く根を張ることになる。

曲奏全体を安定した内容に固める力があるのだ。

ベース(地の振動)は目立たぬが重要である。 

聞く者の心を揺り動かす霊波こそ、地神の荘厳なる神力である。

感動とは、感性を揺り動かすことなり…。 

心を失いし人間たちの感覚の壁(怠惰による不感症)を突き破り、感情の壁(自己陶酔による固定観念)を突き破り、心象の壁(失望による暗黒思想)を破壊して、光の音を放射せよ。

人間は神の子だと言うことを、聞く者に感動を与えることによって、すべての民の心を目覚めさせよ。

それが音霊を扱うメッセンジャーたちの共通の使命である。

 

 

 

11  八大霊学 【音霊学編】 (荒霊)