13 雷鳴の調べ

 

我れは雷神。 

全天の長である。

我れに歯向かう者なし。 

我が前に立ち塞がる者なし。 

我が雷鳴(イカズチ)は総てを貫く…。

閃光一閃(せんこういっせん)!  

逃れることは出来ぬ。

人、我れを全知全能と呼ぶ。 

賢きかな慎ましき人よ。 

いずれ汝は神の姿を見るであろう。 

神の祝福を受けるであろう。 

神々の導きを得るであろう…。

しかして我れは告ぐ。 

思いあがる輩よ。 

我流のみに執着せし者よ。 

得手勝手に振る舞い、他者の心を踏みにじる迷妄者よ。  

我れの警鐘を聞け。 

我が怒りを感ぜよ。 

我が怒りは治まらぬ…。 

神を信ぜず、肉体の奴隷となり、地上界のみで命が終わると誤信をし、物のみが全てと言い、猿から人となったと戯言を言い、あろうことか神は死んだとほざく輩よ。 

汝らの罪は重い。

神々の中には我れらの如く、厳格なる裁きを行う神も居るのだ。

神の子は実相の光に向かうべきである。 

汝ら精神世界を閉ざした暗黒思想の輩が、地獄に落ちようと自由である。

しかし多くの善人を道ずれにする愚行は、決して赦されるものではない。 

我が怒りは汝らの脳天を貫くであろう。  

即刻、改心せよ。 

我れは荒霊(あらみたま)の長である。 

しかして我が背後より導きし者あり。 

陽神(日天)、陰神(月天)、融神(空天)である。  

音霊(荒霊)の世界においては我はドラムに当たるであろうか…。

音を紡ぐ者たちよ、我れと心を一体にせよ。 

その時に、汝は我れとともに揺るがぬ自信を得るであろう。 

悪を見て見ぬふりをすることなかれ。 

悪を野放しすることなかれ。

霊的ドラマーとなりて、閃光一閃。 

信念を貫き通せ…。 

これが我がメッセージである。

 

 

 

11  八大霊学 【音霊学編】 (荒霊)