17 風の調べ

 

季節(とき)が流れ

人心が変わり

時代が移ろへど…

我れらの想い変わらず

ただ大義あるのみ

神風なればこそ真義へと吹く

我れら悪心になびかず

善心つつみて神風(フォロー)となす

されど汝ら心して聞け

風に悪風あり

心得違い起こすものあり

また風に自力を吹聴するものとてあり

しかして自ら大神の僕(しもべ)となりし風神に

自力を衒うものなし

ただ大愛のみに生くるなり 

かくの如く風神に甲乙あり

善価の深浅に丙丁あり

汝らシカと眼ひらき

事物の真相を極めよ

自他ともに生かすもの

これ善なり

互いに殺すもの

これ悪なり

奪い侵し傷付けたれば悪なり 

本来 悪の種別 少なきなり

しかして善種 多く存在する

他者への慈悲の数だけ存在するなり

これら善種に深浅ありて

己に拘りたる者

よく善を悪になす

善とは人・時・処に叶うてより善となる

いずれのうち一つとて欠けたるとき

想い正しくとも結果 正しからず

かくの如く真なる善

的を得ずば人

往々にして結果 悪しきなり

さればこそ三つの相(人・時・処)に

適応させよ

三相に応ずるとき

悪と見えしものとて善と化すものあり 

映し国(三次元世界)に魂よりて居を成す汝ら

神の大義 久しくあらず

ゆえに鯖江(さばえ)なし

悪心のさばり

ヤマタノオロチ徘徊す

善の灯 少なくして心乏しきなり

時として善人

これに善灯(ともしび)を灯したれど

悪心の障り多く

実直人(ますびと)を隠滅す 

善人よ 汝らに告ぐ

恐れるな善を取れ 最善を取れ!

怯むな愛を取れ 最愛を取れ! 

蹲るな立ちて目を開け! 

闇を捨て光を歩め

風の如く擦り抜けよ…

困難(やみ)を苦難(やみ)として掴んでいる間は

汝は闇の奴隷である

困難(やみ)を鍛練(ひかり)として歩み始めるとき

一陣の風が吹くであろう

それを神風と云うのだ

汝 人事を尽くして天命を待て!

我れ真っ先に走りて汝を助けん

突風 吹き荒れ

汝の前途を開かん 

我れ善なる風神なり

音霊オーケストラにおいて

我れらはリードを担うものなり

先端を走りて鉾先を示すものなり 

音を紡ぐ者よ

善の道を歩め

人々に心正しく生くる音(道)を放て

我れら風神を背後(フォロー)にせよ

我れらを常に味方となせ

風の音を体現せよ

しからば汝らのオーケストラは

島国を直撃せし台風の如く

聴衆の心に

大いなるインパクト(衝撃的な感動)を響かせるであろう

 

 

 

11  八大霊学 【音霊学編】 (荒霊)