|
18 闇の化身…黒霊 |
|
闇は悪にあらず 闇を恐るるなかれ 暗闇を恐るる者 悪しき描写を実態となす これ心の法則なり 心に悪を思えば諸悪さかえ 心に善を想えば天使ら光臨す 汝ら宇宙を見よ そこに闇があれど 清廉なる空間であればこそ 光が幸栄うのである 清廉なる闇は光の前に消滅するのではない 光と一体となし光とともに使命を果たすものなり 本来の闇もまた大神の創造したもうた色霊の一個性である 我らには総ての個性命たちを ひと時の安らぎへと導く使命があるのだ 汝らの世界 地球磁場において昼と夜が交叉するであろう 何ゆえに夜があるのか 何ゆえに漆黒の闇夜が存在するのか あなたは考えたことがあるか… これは大神の大愛である 深き慈愛の賜物である 白昼において外界より吸収したる数々の情報を 我が内によりて咀嚼する時間として 夜の暗闇は存在するのである すべての生命たちを眠りへと誘い 肉体生命のみが人間ではなく 本来は魂が 生命そのものが人間の本質であり 実体であるということを想起するために 大神は汝らの世界に漆黒の闇夜を創造されたのである 光は時間を顕し 闇は空間を顕わす そうした霊時空間に汝らは魂修養の磁場として転生し さまざまな影を残すのである 形あるものは全て心の影である 汝ら結果として残したる影を見て思い煩うことなかれ… 影は影として仮存在を成すが その影(仮存在)を映したる元なる汝の心をこそ変革せよ しからば汝らの影は 素直に善果を伴なうであろう 闇を恐るるなかれ 闇を嫌うなかれ 人間の体内にて無数の肉体細胞は 闇の中にて生命の営みを繰り成すのである その細胞の恩恵によりて 汝らの肉体は健全でいられるのである 霊的世界においても 黒霊の役割は大いなるものである 生命の転生輪廻を司りしものも黒霊の役割である 汝らの死を司るのも黒霊であるのだ あらゆる煩悩や生老病死の苦悩を一旦は無となし 新たな生まれ変わりの大地に誘う使命が我らにはある これが自身の心を反省回顧せし者たちへの 大神の慈悲心であるのだ 我らは宇宙空間に遍満し 汝らの地球をも包み守りて 太陽の光を吸収して地熱へと伝えるのである 黒霊は常に光とともにある それでいて自らを託つことをせぬ 衒うことをせぬ つねに光を主となし闇(我が身)を従となす |