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19 愛の化身…白霊 |
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すべてにおいて始まりは白… 白霊である 白は透明の現象せし姿なり 透明とは光… 神の愛に他ならず 天地の創造も白霊により始まった 生命に様々な個性はあれど たとえ心歪みし悪でさえも 創造の太初においては愛より始まったのである しかし生長過程において個性あるがゆえに お互いの差異を認められず 徐々に歪みし心が悪へと転化したのである これ天上界の約束事なり 生命の創造は すべて愛より始まる… 転生において生まれ変わりたる個生命たちも 反省回顧を通して心を白地に変換せし者のみ 地上への転生が許されるのである いまだかつて地獄より生まれ出でた生命は一つとて無し これ悠久普遍なる真実である 黒霊が空間を担うが如く 白霊は時間を司るものなり 時の流れ我が掌中にあり 我れ動けば宇宙動き 我れ語れば万象愛に帰す 大神の愛 光となりて時の流れを顕現す 汝ら個性としての色あいを発揮するためには その個性を深め広げて黒霊に同化し 同時代に足跡を残せばよい… しかしその先は神の大愛へと帰一するために 白霊へと同化せよ しからば汝の魂は尚一層の進化あらん! その魂の進化は時代も次元も超えてゆくであろう 白霊に同化するためには 限りなく自我を薄めていかねばならん 個々の色相(個性)の純度を高めればよいのである 限りなく純度が増し その個性が その色相の理念にまで高まったときに 汝の色相(個性)のままで 白霊の中へ融け込むことが出来るのである 愛を目指す者や行ずる者たちは 白霊を身に付けて心を清らかにせよ 混泥の中でも混じり気の無い泉(聖水)となりて 他者への愛を行使せよ… そこに我ら白霊の世界から光が差し込むであろう 難病は癒され 障壁は崩され 敵は味方となり 争いは消滅してゆくであろう… そう白霊は平和を愛する色霊である 実相の大神は争いを好まず 愛における和解をこそ好むのである もはや白旗は降伏ではなく 和解を示すものとして扱うべきなのだ… 外交に白衣をもって接し 清らかな心でもって対応せよ 白霊を我が生命として生きるときにこそ 人知では測り知れない奇跡が起こるのである |