22 黄金の大気…黄霊

 

いにしえに五色人あり

遠きムー帝国時代の名残りを引く五色の人種である

大陸沈没以後には

偉大なるムー帝国より岐れたる五色人たちは

それぞれの個性にあった地域に根付いて行ったのである

黒人種はアフリカおよび南米の低地へ

白人種は西ヨーロッパおよび北米へ

青人種はアトランティスおよび南ヨーロッパへ

赤人種は北部ユーラシアおよび北欧へ

そして黄人種はユーラシア中部および南西部へと

それぞれ渡って行ったのである

我ら黄霊を司る神々は

本来の人間の魂の自由を追求するものなり

『黄』という文字を分解すると

共通の自由と書いてある

しかも二本の足が付いておる

公の中での人間の自由とは何か…

それは『仏』である

人の我を無(ム)となすということだ

ひるがえってみればインドの地で

仏の教えを説いた釈迦は

多種多様な例えを用いて

すべての人間における共通の自由

本来の魂の自由を説いたのである

人と人との関わりの中で

どこまでも自由に悟りを深めるための

智恵を説いたはずである

したがって黄色は智恵を司り

公においての法を司るのである

この黄霊の智恵と法とが

迷いし人間を導くための

大神霊の慈悲であるのだ

汝らの地上では日は東から昇り

西へと沈む…

その間に太陽から放射される光

その光の中にこそ黄霊の原点がある

もともと黄色は地上に表象する存在形態を持ってはいないが

太陽の光より発される黄金色の霊色が

大地に浸透して黄土・黄砂となりゆくのである

東アジアにおいて発生したと言われる風水も

中心となる色相を黄としている理由は

大地に浸透したる黄金色の霊色を中軸に置いたからである

汝ら人としての悟りを求めるならば

黄霊の霊衣を纏え

しかしてその後に努力精進せよ

自発的な努力なき者に禍福は無いのである

率先した精神なき者に悟りは無いのである

仏像を見よ

彼らが背負いし後光が

何ゆえに背後から射してくるのか

汝は知っているか

神仏の栄光を現すためであれば

本人の前からでも本人自身からでも光を表現すればよい

しかし後光は背後より射してくるように

表現されているのである

それは自らのみの悟りを求める小乗を越えたものが

それまで神仏の光に向かって両手を広げ

魂の父母の慈愛を一心に求めていた小乗の境遇を超越して

次には衆生救済の大乗精神を現すために

その身を反して他者へと目を転じた姿であるからだ

それまでは神仏と掛け離れた所から仏の慈悲を仰いでいたが

それよりは神仏と一体となりて

神仏の心を我が心として大衆に望む姿であるからこそ

実相の光は背後より射し来たるのである

個我が全我へと昇華した証明でもある

その時の霊光(オーラ)は黄金色である

我ら黄霊界の神々の導光が

汝らとともに仕事をするのである

 

 

 

12 八大霊学 【色霊学編】 (幸霊)