02 善展開

 

創造というものは、既に用意された材料を使って組み合わせるというレベルではなく、何も無い時空間に忽然と生み出された種が、時空間の拡張に従って、豊かに育ってゆく経過そのものに意義があります。

生きた創造形態には自己拡張の意思が宿り、自ずから善展開を繰り成し続けて、新たな創造の種子を残すことになります。

実相大神が創造されたものには、本来は生々化育を止めるものは何一つありません。

それは総ての生命が、実相大神と同じく永遠に生き通しの生命であるということを裏付けています。

しかし地上界に根ざした創化作用(人間創造)は、物質に依存するごとに固形化(機械化)して、徐々に使い捨て感覚の創造が大半を占めてきています。

使い捨て創造の極致は爆薬などの武器兵器でしょう。

これは神の創造ではなく、地上人間の過てる創造です。

人類は神から与えられた創造の自由を、破壊の道具として悪用してきたのであります。

 

 

 

18 徳性開発 【融和】