10 白紙

 

『創』の徳目を磨く時も、今まで積み重ねた知識を一旦は白紙にして、何もない更地から建設的思考で時空間(天地)を構想するべきです。

創造の始まりは既成概念(集積した知識)に囚われるので、どうしても思考回路が狭くなりがちです。

自由なキャンパスに愛(人々を愛する気持ち)と叡智(守護指導霊の導き)を善展開させて下さい。

そこで一つ問題視されるものは、世界各国に残された神話でも語られておりますように、天地創造の折にその先から存在した混沌状態(既成概念)です。

この混沌にも生命が宿っていて、その中に救うべき人心が犇いています。

白紙で構築した創造形態を、その混沌状態に当て嵌めるならば、必ず誤差が見えてきます。

この誤差の違いで更なる争いが勃発します。

これも神話の続きを読めば明らかでしょう。

ですから混沌状態に真理を当て嵌めるときには、既成概念に合わせた段階的発展形式を用意しなければならないでしょう。

そのためにも混沌状態(既成概念)の現状を把握(国見)する必要があるのです。

 

 

 

18 徳性開発 【融和】