105 観念自在力

 

この世の中(三次元世界)は形ある世界でありますが、これらの形はみな仮存在なのです。

形を模り認識させるものは、やはり同じ形であります。

しかし仮存在である地上世界を創造したものは心であり、神の意識であります。

形を超えた心には、さらに高次の認識の形式が実在します。

こうした難しい解釈しか、現状での地上世界に通用する言葉は存在しないのです。

言葉そのものが三次元を表現する仮存在であり、言葉の元になるものも三次元的な表象にすぎないのであります。

三次元的な形を超えた創造の太始を認識するためには、もはや形そのものを超越するしかありません。

それは理念(イデア)の世界であり、観念の世界であります。

三次元を認識するものは五官ですが、四次元以降を認識するものは感覚です。

さらに五次元以降を認識するものは感情であり、六次元以降を認識するものは心象です。

しかし今回の『観』の徳目は、七次元以降を観ずるための観念自在力なのであります。

 

 

 

18 徳性開発 【融和】