|
114 優先順位 |
|
大いなる意識との一体感が深まれば深まる程、より多くの具現力が発揮されます。 これは観念自在力と言われています。 個人の力量では太刀打ち出来ない事柄でも、大いなる意識に超入できれば、かなり広範囲に影響を与える技量が発揮されるのです。 しかしこの心境は未だ個性ある人間が、大いなる意識と融合した時のみの力量であります。 この『観』の徳目の更に上段には、制限なく自在なる力量が発揮される心境、しかも自らの意志を総意として発現できる如意自在力があります。 これが神徳の四段階目【積極】の徳性であります。 この【積極】の徳性に繋げるべく橋渡しとしても『観』の徳目は重要不可欠なのです。 実相世界は光一元(善一元・愛一元)なる世界であり、大いなる神は総ての全てです。 雨音の一つ一つさえ神的に把握しています。 大いなる神は善悪を篩い分けするのではありません。 数多に枝岐れた個性に於ける無数の方法論の中で、その個性の現状に最も兼ね合った現象的な優先順位があるだけのことなのです。 |