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26 三界唯心 |
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人間の肉体そのものを見ても、肉部も骨部も脳髄細胞も神経細胞も、その分子原子に至るまで、中心に価する核を有しています。 その核を中心となして総てが自己展開するところにのみ、健全な肉体生命が維持されるのであります。 しかしその一部分でも中心性が失われたなら、その部位は病的状態を現わします。 病気の根本原因は、この中心性を見失った現象状態なのです。 とくに不治の病と言われる難病は尚であり、心身ともに中心性を取り戻すことによって、奇跡的とも見える快癒を得るのであります。 三界は唯心の現れであり、自身の環境は自分の心の影なのです。 こうした心の法則から逆算しても、病気にしても心境苦難にしても、確固とした中心性を取り戻せば運命さえ善展開するということです。 家庭内においては父性を中心にして感謝報恩に努め、社会では長たる人を立てて尊重し、国家としては国体の中心にあたる天皇家(強いては天皇陛下)を敬い奉り、人民としては日本の神々(特に天照大御神)を崇拝しながら報恩感謝行に勤しむ…。 そうした中心帰一の心は健全な精神を育み、決して邪気を寄せ付けないでしょう。 |