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30 反省回顧 |
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もし仮に『巣』の徳目を見失うことがあるのなら、その基礎段階における『誠実』『そなえ』の徳目を磨き直す必要があるでしょう。 基礎研鑽には終わりはないと繰り返し説いてまいりましたが、『巣』の徳目においても、日々怠らない基礎研鑽でなければならない…。 おそらく真理の道に突き進む者が躓く場面は、いつも初心を忘れることから始まっているのです。 だからこそ何処となく進退がズレてきていると感じた時こそ、素早く反省回顧に入るべき時なのです。 そうして地道にコツコツと基礎を積み直しながら、徐々にまた『巣』の徳目に帰ってくればいいのです。 いつでも反省回顧に立ち返れる者であれば、殆どが自我は薄まっているはずなので、初心に帰って一から歩み始めても、その立ち直りは常人よりも早いでしょう。 しかも更なる飛躍を望めると想えます。 |