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46 生命の神秘 |
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物質世界を既定しているものは、目で見て耳で聞こえ手で触れられる形を、有るものだと認識しているはずです。 動態物も肉眼で観察できる動きそのものを対象物として認識しているはずです。 しかし肉眼では見えないものが物理の世界にも存在します。 量子力学の世界観では、ミクロの世界の中に、総ての原点が犇めいている…。 形ある物質の世界にも、摩訶不思議な運動をする分子原子の世界がある。 さらに原子核を構成する素粒子の世界も存在しますが、その奥なる聖地に霊子の飛び交う存在形式もあるのです。 肉眼には見えない世界、肉耳では聞こえない世界、触手では感じられない世界が存在し、その世界にこそ人間を内部から生かし育む生命の神秘が実在するのです。 そうした本来の生命の実相をこそ人間の本質だと認めえないかぎり、人類の真なる進化はありえないのであります。 人間の五官の感覚に頼っている間は、最先端の科学でさえも限界が現れてくるでしょう。 |