47 人生の意義

 

有限の世界に住んでいる上で、無限永遠なる生命を生きる…。

そのためにも目先の問題から一つ一つクリアしてゆくことになります。

しかし人間にとって乗り越えなければならない課題はあまりにも多すぎます。

その多くが肉体人間としての生を維持することに集約しているはずです。

日々の糧を獲るためにも仕事をして金銭を稼がなければならない…。

生まれながらに人生何十年かの有限の時間を告知されながらも、いつエンドが訪れるかも知らされないまま死の恐怖を連れ添う日々。

自分の問題だけでも精一杯でありながら、家族や親類縁者、近隣との人間関係に煩わされ、心は右往左往するばかりではないでしょうか。

そうした中で人生に躓き、生きる勇気さえ萎えてしまいがちではないでしょうか…。

周囲の人々を見回してみても、殆どの人が同じような悩みを抱えているはずです。

だからこそ人生の意義が必要であり、その方向性に向かって意識を貫く必要があるのです。

『貫』の徳目は強き精神を構築してくれることでしょう。

 

 

 

18 徳性開発 【融和】