56 人類救済の大道

 

これらの語りかけから『貫』の徳目の最高峰は、神の子の自覚を貫くことだといえるのであります。

そのためにも多くの雑念を祓いのけなければなりません。

貫く意志を揺らがせる迷妄を打破して、光としての証明を果たすのみです。

針の穴を通るが如く、意識を集中させるべきであります。

そうして自らの意志で、その意識集中を解除することも出来なければならないのです。

どんなに良き徳性であっても、自らの意志で行使できないならば、何処まで行っても操り人形であり奴隷であります。

意識を貫くも解除するも、意図的に操作できてこそ、『貫』の徳目は徳者の体現する徳性の一つに数えられるのです。

そうした高徳者こそ、次段階の『認識』の徳目(【積極】の徳性…如来の神格)に魂を昇華させられるのであります。

そうした高徳者こそ、高い精神を維持したまま人類救済の大道を生きるのです。

そのような真実なる徳性をこそ皆さんにも目指していただきたいと願います。

 

 

 

18 徳性開発 【融和】