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66 無条件の愛 |
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愛の深まりには果てがありません。 最大の極みもありません。 その深まりに制限がないからこそ、神の愛は本物なのです。 そこに人間心で制約を付けるところに、愛が交換条件のある商談に用いられることにもなるのであります。 無限(神)に対して地上人間は何処までも敬虔に受け止めるべきなのです。 本来は届かない神の領域を目指しながら、届かぬことを知りながらも、それでも追い求める神の領域…。 そうした姿勢の中にこそ徳性は育まれてゆくのです。 何も成さざる者に生長はありえません。 小さくても次の一歩を踏み出す謙虚さをこそ、大いなる神は喜ばれるのです。 それでこそ神の子であると讃嘆の言葉を投げかけてくださるでしょう。 そうした可愛い神の子らをこそ、神は無条件で導かれるのであります。 |