67 覚者の対処方法

 

『深』の徳目を深めてゆく過程で、限りなく自我が薄まり、愛の想いが深まるならば、いつしか魂は大いなる神の中に融け込んでゆくでしょう。

それをヒシヒシと観じられるようになるはずです。

地上界に巻き起こる様々な紛争が、いかに他愛もなく塵の一つにも満たないものであるかが理解されるようになります。

人間の迷いは何が根本原因であるかが手に取るように感じられるでしょう。

覚者は総てお見通しなのです。

真実を掌握しています。

しかしその解決方法においては十分な時間を用意します。

なぜなら人は操り人形ではないため、自発的に本人が悟り、本人の意志で反省回顧し、自己変革をしてゆくべきだからです。

他人から強要されて渋々悪習慣を改めたところで、根本解決には繋がらない…。

人によって問題解決は時間も順序も異なるということを覚者は知っているということです。

 

 

 

18 徳性開発 【融和】