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72 創造の源泉 |
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現代の科学は人間生活において誠に便利な発明発見が溢れています。 通信機関も交通手段も家電製品も、諸生活の便利さを極めている…。 しかしエネルギー源ともいえる電気が無かった時代においては、まだ何も無かったわけで、当時の生活に支障がなければ発想すら湧かなかった物事です。 そうした歴史の流れから逆算すれば、現代の科学は便利さの上に更なる便利さを重ねた発明の極みであります。 この便利さの科学そのものが悪いというわけではありません。 むしろ総ての発明発見は原点に立ち返るならば、他者への愛の想いが存在したのです。 相手に少しでも早く言葉を伝えたい…という想いが電信電話の発展に繋がりました。 遠方の地に早く到達したい…という想いが交通機関を発展させたはずです。 病に苦しむ人々を救いたい…という想いが医療の発展の原動力でありました。 快適な生活を供給したい…という想いが、あらゆる家電製品を創造させたのです。 つまり愛の想いは無から有を生み出す源泉であるということです。 |