81 自由意志

 

人間には創造の始めより自由意志が与えられています。

産みの御親である創造神は、可愛い神の子らを操り人形にするわけではなく、自分の意志で考え、反省し、軌道修正をしながら自発的に生長してゆく姿を良しとされたのです。

自由には善悪両面の選択肢がありえます。

善にしか選択の余地が無いなら、はなはだ人間の自由は偏ったものになるでしょう。

悪にしか選択の余地が無いなら、ゆくゆくは人の末路も歪んだものになるでしょう。

そうした善悪の両面を自由に選択できる中で、あえて自らの意志で善を選び取るところに、人間としての生長がありえるのであります。

そのため創造の大神は悪人だからといえども命を抹殺せんとはされないのです。

自発的な善展開をこそ、長き時の流れを待ってでも願われているということです。

こうした大神の大御心に、神の子である人間は応えてゆくべきなのです。

何ゆえに数多の生命たちに大神は自由を与えたのか…。

この根本理由を決して見失ってはならないのであります。

 

 

 

18 徳性開発 【融和】