97 基礎研鑽

 

心の法則を知っている方は多く存在されますが、その殆どは知識として知っているに過ぎず、真理として把握している方は少ないです。

本当に実感として心の法則を体現している人であれば、能書きを述べるより先に黙って実践を重ねるのであります。

本質を知らない方ほど知識を振りかざして他者を裁く行為をしています。

そうした方は自己反省の習慣も少ない傾向にあります。

基準が自分である以上、裁きの矛先は他者になるのです。

心の法則は自我を超越した人が附帯すれば、まさしく真理となって万民救済に役立ちますが、自己中心者が間違って付帯したなら裁きの材料になるだけのことです。

あなたが徳性救導者であるなら、この事実を忘れてはなりません。

自身の心を自己チェックする習性は、基礎研鑽としての【調和】【謙虚】の徳性です。

『類』の徳目においては『礼節』『ろんり』の徳目に該当します。

徳性開発は何処まで行っても基礎研鑽を忘れてはならないということです。

 

 

 

18 徳性開発 【融和】