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03【帰依】 |
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すべての創造の中で 創造主の最高の芸術作品 それは人類である 人類とは地球のみならず 次元をも超えた宇宙 そこに生きる人間である
大いなる神は人間たちに 想像の自由を与えられた それは制限なき自由 善悪美醜の選択の自由 行動の自由である
しかし自由意志の中には 小さな希望が佇んでいる それが神の愛であり 大いなる神の切なる想い かくなれよという期待である
人間は神の子である 神の子の生長は 魂の浄化における 個性の自己拡張であり 純粋無垢なる原石として 大神への帰郷を果たす 神の子人間としての 原点への回帰なのだ
まず原点が何かを 正しく知る必要がある 目標点が間違っていては 努力は虚しいだけである 過信盲信の亡者は 間違った迷妄道を爆進し 振り返る余地さえ無い
また原点が正しくとも 物質世界の鈍重な波動に 徐々に鉾先を変えられ 迷道に入り込む時もある 故意に悪意を行使して 狭霧に引き込む輩もいる
そうした横槍を掻い潜り 神の子よ勇ましく歩め 慎ましく生きよ 好調期こそ努めて顧みよ 自己を正しく知れば 他者も客観視できるのだ
真に心つよき者は 常に原点を見失わない 神の子である事実を 時折り確認しながら 無制限なる未来を 黙々と歩むのである
誰にでもある魂のルーツ そのルーツは間違いなく 魂の原点にて始まり 一つの軌跡を残して 時間軸を形成している それが貴方であるのだ
神の子よ 原点を見失なったのなら 太陽を仰ぎ見よ 分け隔てなく降り注ぐ 陽光を素直に受け入れよ 貴方は十分に回顧して この言葉に触れているはずだ
神の子よ 原点を取り戻したなら すぐさま歩み出せ 原点を曇らすものは つねに失望怠惰であり さらには疑心慢心である
神の子よ 節目に於いては顧みよ 敵は本能寺にあり 貴方の主観の中にも居る 迷妄道に気付かぬのは 過信盲信の罠である
時の流れに身を任せ 自由に生きるのは良いが 主体的に選んだ道をこそ 貴方は歩むべきなのだ そうだ 主体性の中でこそ 本来の帰依は進むのである
魂の故郷 実相の世界 貴方の帰り着く原点は 過去現在未来を貫く 黄金の軌跡を残すであろう |