17 秩序A

 

現代は秩序の統合(融合)を試みる時代が到来しています。

よりグローバルな視点で様々な価値観を持ち寄り、互いに打ち消し合うこと無く、むしろ相互の価値を生かし合うことで共存共栄できる道を模索するべきであります。

そのためにも互いの価値観を前向きに学び合うことです。

この部分で足枷となるものは自我(欲得願望)であります。

地球の人類史は自我との闘いであり、神の子としての個性(役割)を忘却した自我(我儘)の克服こそが、大調和の惑星を目指す地球意識体の宿願でありました。

しかし地上世界の現状は如何ともし難い状況が永営と続き、惑星意識体としての地球生命も疲労困憊しています。

かつて様々な宗教家が説いておられた大掃除(世紀末預言)は既に初められ、大震災・大風害・大水害・大雪・竜巻・津波など、かつてない規模の大災害に21世紀を迎えた皆さんは直面しているはずです。

この未曾有の惨状を経験して何を思い感ずるのか…。

そこにも魂の質が試されるのです。

アセッションは何処か外部から押し寄せるものではなく、人間の心の内部から溢れ出てくるものです。

自我の穢れ多きものは誤謬(欲得願望)の壁が厚いがために、心の扉を閉め切っています。

そのためアセッションの風(夜明けの報せ)を自ら拒絶している…。

そのことに気付いた者は既に自我の克服を始め、心の清掃浄化を繰り返しながら早々と岩戸開きを果たしています。

何事に於いても大掃除の初期には大混乱が訪れます。

乱れた部屋を片付ける際には乱れた分だけの物の移動(一時退避)をしなければならないし、調整の取れた整理整頓をする際には乱雑に仕舞い込まれた物を一旦すべて取り出す必要があります。

かくして真なる秩序を取り戻すために一時期は大混乱が訪れることを厭うてはならないと言うことです。

それだけの覚悟を抱いて取り組む必要があります。

ハッキリ言ってしまえば肉体的にも精神的にも苦痛が伴なうということです。

運命の開拓に平坦な道はなく大方の大峠は登り道です。

しかし多くの世捨て人(刹那的人生観)が安易な下り坂に進み、魂の退化に気付いた時には底無し沼に嵌っています。

かくして自我の克服には魂の苦痛も付き物ですが、この魂の苦痛を避けて安易な下り坂ばかりを選択していると行き着く先は黄泉国(地獄)です。

利権ばかり拘る人間に秩序はありえません。

もし彼らに秩序があるとするなら自己を中心(お山の大将)とした閉鎖的秩序であります。

閉鎖的秩序は生命学から見れば癌細胞と同じ悪影響を及ぼすのです。

生命の正しい秩序は調和と繁栄に向かいます。

自我と自我の相克の中には闘争と破壊が繰り返されるばかりでありました。

 

 

 

24 十大理念 【秩序】 【感謝】