014 心の救済

 

 

大地震や大津波、竜巻・台風・豪雪など…。

自然災害の猛威が続き、いま人類は稀に見る世紀末時代を生きている。

この時期に霊界に帰る魂や、深い傷痕を身体に残しながら生き延びる魂、更に何も無いまま平々凡々と生きる魂も居て、様々な人間模様は境遇の違いを抱えて軋轢の中にある。

今一番、急がなければならない手当は身体の治療であるが、これは応急処置として重要課題であります。

しかしもっと大切な治療は身体の応急処置後に待っている。

それが心の救済である。

根本治療(心の救済)を施さなければ、人は同じ過ちを繰り返すだろう。

しかも本人が気付かないまま、軌道を逸した暴走列車(魂の傾向性)は、まるで意識を得た生き物の如く破滅へと向かう。

誰かが何処かで軌道修正しなければ、行き着く先(辿り着く先)は漆黒の闇である。

生命には本来の意味で闇は無いはずであるが、無いはずの闇に誤った魂は自ら入り込んで行くのである。

これが心や霊的意識を排除して生きる現代人の、切なく哀しい末路であります。

しかし神々は黙っていない…。

あらゆる手段を通して人類に警鐘を鳴らし続けている。

今の人類に必要な救済活動は、間違いなく心の救済である。

知らないということだけで人生の明暗が分かれる事実を、この世紀末時代を体験することで学んで行かなければならない。

人類の未来を、その行く末を創造するのは、貴方たち人間一人々々なのだから…。

 

 

 

  29 黎明の風 【文化編】