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015 心の暗部に松明を灯せ
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心には人生が詰まっている。 運命が犇いている。 どのような生涯を辿るかは心を垣間見れば推測できる。 しかし人は自らの心を見ようとしない。 醜く蠢く醜態の存在を認めたがらない…。 したがって心の内部は無法地帯になるのである。 自らの内に様々な醜態が存在するから、無意識に他者の醜態を裁いたりするが、それは本来の自らの内なる心の投影でもある。 他者批判や裁き心が多い者は注意が必要である。 他人を上手に裁くが、自らの心の清掃が疎かになっていないかを、自己チェックしなければならない。 裁かれなければならない者は自分の方であったと知る必要がある。 他人には厳しいが自分に甘い人間は世の中に多いのである。 時折は立ち止まって脚下照顧する貴方であれ。 自らの心を精査する貴方であれ。 他人の粗を見い出すことは容易いが、自分の心の粗を見い出すには勇気が必要である。 そこに蠢く心の病魔と対峙しなければならないため、それなりの勇気がなければならない。 そのためにも貴方の心に松明を灯せ…。 松明とは真理であり光明である。 神の子(光の子)の自覚であり明朗快活な人格である。 明るさは過去の総てを氷解させる力がある。 心の内部から魔物を追い出すエナジーとなる。 心の暗部に松明を灯せ。 これが心の浄化の始まりである。 |