032 偉人の生涯に学ぶ

 

 

歴史認識は個人差によって大きな懸隔があるわけだが、それを正確に把握している人物が居るとすれば、世に名を馳せた偉人たちの人生ではないだろうか。

彼等は歴史の要に当たるものを直接把握して、自分の信念を偽る事なく踏み締めたはずである。

偉人たちが時代を創ることに成功された理由は、その信念を曲げずに生涯を貫いたからである。

当然の話で逆風が吹いていたにも関わらず、信じた道を歩み続けた結果、大きな成果を残す事に成功したのであります。

しかも生涯を賭けて取り組んだ成果を確認することも出来ず、道半ばで霊界に帰ることが多いはずだが、それこそが偉人の偉人たる所以である。

彼等の追究には終わりがなく果てがない…。

それは深みに於いても高みに於いても同じであると言える。

しかも人類の真なる進化発展の為に身を捧げた人生であります。

それだけでも彼等に対する畏敬の念が湧いてくるはずである。

常なる生長を果たすものは謙虚でなければならない…。

偉人たちの基礎精神は間違いなく謙虚の徳性であります。

文化の高みを創造し果たし得た偉人たちの功績は輝いている。

その煌めきは遠い未来にまで届いている。

希望の光は未来の子供たちの憧れとなり、やがてまた人類を救う新たな偉人を育てることになるだろう。

かくのごとく愛の循環は永遠に継承されるのであります。

 

 

 

  29 黎明の風 【文化編】