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039 太古への里帰り
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地上の文明は進化を遂げなければならない。 いつまでも旧態依然のままでは取り残されるだけである。 生命が明日をも創造する能動的生命体である以上は、常なる進化こそ生命の実相であらねばならない。 自由自在なる生命の動きを無碍に停止させんとするからこそ、諸々の痛手や苦痛を伴なうのであります。 しかし生命体は盲目であってはならないのだ。 自分の命が何処から来て何処へ行くのか…。 それを自分の意志で確認出来てこそ、自由自在なる大神の貴御子(うずみこ)である証明にもなるのであります。 古来より時折り叫ばれて来た太古への復興は、文明や科学を捨てることでは無いのである。 それは太古に流れていた生命の原点(ルーツ)に立ち帰り、大自然に浸透する神の生命と大調和することによって、太古の自然界と現代の科学を融和(むすび)共生することが、人間にとっての真なる文化文明に繋がるのである。 もともと人間の生命体は二つのことを同時に出来ないようになっている。 だからと言って二次的三次的選択肢を捨て去る必要はない…。 そこに優先順位を付けて臨機応変に対応し、適材適所に意識を変えながら自由自在な意志変革を、自発的に行えばよいのであります。 人間の証明は太古への里帰りが出来るか否かで判断されるのである。 神の子は神性を取り戻すことで、魂の復興を果たすことが出来るのであります。 |