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094 人類共通の文化を持て
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2015年…。 今、世界は混乱の最中にある。 お互いの立場を考慮しない者同士が争い合っている。 譲歩の無い衝突は大破以外に道は無い。 人類は誠に危険な選択肢を選びつつある。 かつて数種の預言書が書き残したような世紀末の終焉が、ひたひたと人類の近未来に忍び寄っているのだ。 しかし預言は予想に過ぎないことを知るべきである。 旧態と変わらぬ悪心のままであれば、そのまま預言を的中させるのみであるが、人々が心を改めて明るい未来を開かんと欲すれば、大難は小難となり、不運は幸運へと変転して、預言書の呪縛を解き放つことも可能なのである。 その後押しを実行するために、現代は天界から数多の神々が肉体を纏い、様々な地方に生きながら天職を遂行しているのであります。 彼等は世紀末の預言を外させるために一命を投じた魂である。 貴方たちの直ぐ近くに彼等は存在するが、心の澄んだ者にしか彼等の天職に触れられないだろう。 願うれば独我の多き者は彼等の邪魔をしないように…。 独我(利己心)は毒我であり、光輪の志士たちを病魔に引き渡す愚行をするのである。 現代の人々に必要なものは正しい信仰心である。 手を合わせ祈る心には、限りない霊世界に対する無心の謙虚さが根付くのであります。 その謙虚さが他者の存在を正しく受け容れる素直さになるであろう。 そうした心持ちでなければ人類共通の文化は持ち得ないのであります。 |