006 水の正体

 

 

ここで水の正体とは何であるかについて説明を残しておきます。

水の正体そのものも物理的側面と霊的側面があります。

物理的側面としての水の構成要素は俗にH2Oと言われています。

これは水素(H)が2個と酸素(O)が1個で水(H2O)という訳でありますが、化学の解釈からすれば水素には手が一つしかなく、酸素には手が二つあり、各々の手を繋ぎ合い余った手が無くなった状態(H-O-H)で、分子としては安定した状態に治まるということです。

水素も酸素も単体であれば、それぞれの余った手を他の原子と繋ぎ合おうとするが、水素にとって酸素との手の繋ぎ合いは酸化を意味します。

通常では肉眼に見えない気体である水素も、酸素と結合(手を繋ぐ)することで人の目に見える物質(水)となるのです。

これもある意味では物質化現象である。

しかし物質化現象には意味のない偶然としての物質化は一つとして有り得ないのです。

水が創造(物質化現象)されるには、それなりの意義が存在すると言うことであります。

地上世界に生きている全ての生命は、水が無くては命の維持継続が出来ません。

水は自らの使命役割を知るからこそ生誕(物質化現象)するのです。

水素に具わる一つの手は自らの生命を進んで差し出す奉仕そのものを意味します。

また酸素に具わる二つの手は自分以外の何かと何かを廻り合わせる結合そのものを意味します。

水としての最大の使命役割は奉仕と結びであります。

そうした水の生態に全ての生命は生かされ導かれているのです。

 

 

 

31 水龍の旅 【経済編】