007 水の霊性

 

 

方や水の正体の霊的側面としては、宇宙の二大原理の一つである陰極(陰陽の陰)を司ります。

陰極というものは、遠心力に対する吸引力であったり、左方に対する右方であったり、男性に対する女性であったり、時間に対する空間であったりと、総合して捉えれば繁栄に対する調和を統括する尊い理念そのものであります。

地球磁場に於いては太陽(陽)に対する月(陰)の作用を意味するものであり、この月の影響を受けて大海の潮騒は満ち引きを繰り返すのです。

更に大きな括り分けを言えば、実相に対する現象を司ります。

そのため水の霊性は、実相世界にある大神の理念を地上世界に現象化する手助け(補助的作用)をするのであります。

地上世界で度々起こる酸化現象は水の霊性が作用しています。

水の分子記号はH2O(H-O-H)ですが、この構成要素の酸素(O)こそ陰極の核に当たります。

因みに陽極の核にあたるのが水素(H)です。

こうしてみると水の霊性は酸化を促すことで創化作用に貢献していると言うことであります。

酸化は金属を錆させたり食品を朽ちさせたりもしますが、上手に扱えば発酵させて人間の生活を手助けします。

水の霊性である物質化現象を正しい愛なる方向性で上手に扱えば、人間の生活には豊かさが約束されるでしょう。

こうした水の霊性を経済流転の法則として善用するべきであります。

経済の流転が正しく機能すれば、人間の地上生活を裕福にして、人々の心を豊かにするはずです。

 

 

 

31 水龍の旅 【経済編】