018 返済能力

 

 

貨幣経済は社会を作り潤してまいりましたが、その反面は人の心を失わせ隷属化(金銭に対して)してしまいました。

お金の為に働き、その為には手段を選ばず、時には限界を無視して労働しながら命を縮める人も出てくるのです。

当初は社会のため家族のため誰かのために役立つ人間に成りたいと、純粋な夢を描いた青少年たちも、歪んだ金欲が蠢く社会の荒波に飲み込まれて夢を見失ないました。

夢や希望を失くした社会には冷たい主従関係が幅を利かせています。

せめて自分の本質(人間の実相)を取り戻すためにも、日々の生活に負債を持たない生き方が出来れば良いのであります。

この地上世界は、本来は心の影である。

人間関係も金銭感覚も心の投影である。

影(映像)を変えることは雲を掴むようで難しいかもしれませんが、影を創り出している大元(フィルム)を改めれば良いと言うことです。

つまり心の持ち方や表現方法を変えれば、影である地上世界は変化を始めます。

心というものは自分自身の操縦席に当たります。

その操縦桿を自在に操るのは神の意志を継承する貴方自身である。

人生に負債が多い人は心の浄化を深めれば良いのです。

反省能力は、そのまま返済能力となって、現実世界に於いての解決能力に成るのであります。

この返済能力(反省能力)が無いまま多額の借金をしたなら、行き着く先は借金地獄です。

どうか自分自身の心を強くして下さい…。

人間は本来の人としての心を取り戻した時に、世界観(人間観)が大きく変わることを経験(実感)するのであります。

 

 

 

31 水龍の旅 【経済編】