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022 運用性の向上
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資産を公的機関に預けることで、更に経済の流転は活性化しました。 銀行などの公的機関は一般社会から資金を預かって、それを企業に貸し付けることで運営しています。 企業は銀行から借りた資金で自社製品を生産し販売するのです。 そうしてその収益から従業員に月々の給金を出しています。 このように消費者へと繋がる経済の流転は、社会を大きく運用しながら、人間の生活を活性化してきたのであります。 世の中の仕組みは複雑怪奇になりましたが、その仕組みを運用しているものは経済です。 国政が行なう政策の中心も経済に成らざる負えない状況です。 こうして経済の流転は影の立役者と成ったのであります。 近年はインターネットを利用して、金銭の現物が無くとも取り引きが出きるようになりました。 紙面上で成約された売買がネットを介して成立するため、ますます金銭に対する価値認識が軽く感じてしまう人も多くなりました。 運用性が向上することはスムーズな取引が可能ではありますが、価値観の低下は人間の精神衛生上では、かなり危険な綱渡りを強いられることになります。 人の心を構成する目に見えない繊細なヒダ(感受能力)が朽ち果てると、人間は五官の感覚のみを頼りにするしか方法が無くなり、感情を失ったロボット人間となった迷妄者たちが、世を驚かせるような凶悪犯罪を簡単に犯すようになります。 |