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045 物価三原則の維持継承
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安定した物価は平安なる時代にこそ実現します。 乱世に台頭する価値観は力の倫理に支配されている…。 政治が目指すべき本分は永久的な平和でなければならない。 目先の損得に紛争する現代の経済事情は、未来の黄金期(太平の御世)からは病的時勢に映るでありましょう。 過当競争は人間の心を歪ませ利害関係を生ずる種(原因)になるのです。 地上に生きる人間が社会を創り、誰もが本当の幸せを得るためには、基本的人権を保証する制度を根幹に持たねばならないのです。 生命を繋ぐ衣食住に於いては安定供給を維持できる制度と、家庭生活を応援する適性価格の厳守が大切であります。 また生活を豊かにするためには流通経路を常に整備しなければならない。 経済の流転は物流経路の大動脈に、画期的な未来システムを導入することで実現します。 更に生活の質を高める部門に於いては、未来思考形の先行投資が望まれます。 近年流行りの民営化は、過当競争を促がして日本人の人間力を弱体化させたのであります。 この人間力を強める為に忘れてはならない三原則は、人には商道精神を、物には適性価格を、経済には信頼関係を、それぞれの中核に据えると言うことであります。 こうした経済流転の法則は、人と人との心と心を繋ぐ相互扶助の精神が必要になります。 この精神は本来の日本人に備わっていたはずの大和精神であり、和合を尊しと言挙げされた聖徳太子の御聖心でもありました。 |