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085 基礎教育(五年)
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人生に夢を懸けて生きるからには、スタートラインも早い方が良いといえます。 定年後の楽しみに取っておくほどノンビリしてはいられないし、夢の実現と共に人間としても生長していることが理想であります。 そのためまだ心が柔らかく純粋である時期から入学することが望ましいのです。 基本的には中学校を卒業した年齢15才の男女が学園都市への入学対象になります。 この学園は五年制で仕事をしながら学ぶということで、定時制高校と専門学校を併せ持った授業が行われます。 5年間の内訳は、前半の3年間が高校卒業程度の基礎教育であり、後半の3年間は個人の希望選択による専門分野の基礎教育です。 間に一年の重複期間がある理由は、個人差による進路決定期間として最も大切なのが、三年生としての1年間であると認識されているからです。 こうした五年間を通して毎日一定時間は必須科目として学び続ける教材が、人間の魂の生長に繋がる徳育(徳性開発・人間教育)であります。 この徳性開発は、そのまま仕事や人間関係に役立ち、悩みや苦しみは身近に居る諸先輩が相談に乗って導きますし、例え何らかの失敗をしても学園内での人生経験として、将来の智恵と教訓とすれば良いのであります。 学園都市には人生の達人が揃っている…。 彼ら彼女らは夢追い人たちを上手に導くことが可能です。 何故なら彼らもまた学園都市に入学して5年間の基礎教育を重ねてきた先輩で、人間心理に精通した学びと実体験を、学園内外で積み重ねてきた高徳者であるからです。 |