091 指導者教育(二年)

 

 

11年生〜15年生までの責任者教育が終了すれば、生徒たちは無事に卒業を迎えます。

そして大方の生徒は民間企業の幹部候補生として就職して行くのであります。

その中の一部の生徒は学園都市に留まり、職員として学園都市内の要職に就いたり、会社を立ち上げて学園都市市民の生活を支える側に落ち着きます。

更に卒業生の中で優秀な人材が居れば、そのまま学園に研究員として2年間は留まって、個人的な研究論文を作成する傍らで臨時講師として教壇にも立って致だくことになります。

ここまで学園にて基礎教育(五年)・リーダー教育(五年)・責任者教育(五年)・指導者教育(二年)と、十七年の歳月を徳性開発に当てて魂修練を積み重ねてきた訳で、年齢的にも15才で入学して最長32才で卒業を迎え、指導者としての経験まで積み重ねてきた訳です。

しかも自分のための人生ではなく人のため国のため人類のために生きる夢先案内人に生長している。

こうした高徳者の人材こそ社会は必要とするはずであります。

セクハラ・パワハラ・マタハラ等でブラック企業の汚名を負っている会社であっても、人格形成のプロである夢先案内人たちは、勇ましく老朽化した社内人事を改善するでしょう。

彼ら(夢先案内人)の解決方法は物心両方向からアプローチして、やがて衆知を霊性に向かわせ、職場に大調和を構築しながら、社業を繁栄に導く救世主となるのであります。

世間には自制の効かない人間が溢れています。

現実面では何とか暴走を止めているようでも、精神面では全く自制が効かない人間は驚くほど多いのです。

肉眼では心の中が見えないからと言って、心の内で終始他者を裁いている人は本当に多いのです。

徳性開発を積み重ねてきた夢先案内人たちは自らの甘えに強く、心の法則を熟知するが故に霊道(霊性の扉)が開いているため、霊能力に近い読心術も扱えるようになっています。

そのためリアルタイムに相手の内面も理解出来るのであります。

 

 

 

31 水龍の旅 【経済編】