095 経験実践が人格を育む

 

 

徳性開発は文章として読めば、さほど難しいものではありません。

言葉の羅列は理解するしないに関わりなく万人に共通の真理であります。

しかし人格形成には魂の傾向性という結果が伴います。

総ての結果には経過が存在する。

つまり実践なきものは単なる読書であります。

徳性開発の素晴らしい所は、努力(経過)に応じた成果(結果)が現れるということ…。

精進努力なくしては何時まで経っても単なる傍観者であります。

心の法則は誠に正直です。

善意に寄り添えば善果が訪れ、悪意に靡けば悪果が現れる。

これは至ってシンプルな人間心理であるのです。

しかも何人も因果の理法は覆すことは出来ません。

大富豪であるから免除されるとか大貧民であるから補助される訳でもなく、未だ心の操縦が苦手な大人も居れば、心の調律が上手な子供も居るのです。

実践を通した実力の差は歴然としていて、着手が早ければ年齢如何に関わらず先達として先を歩む導師になるのであります。

霊性を閉ざした現状社会では、心の中は見えないからと好き勝手する迷妄者が溢れている。

しかし学園都市は霊性開示の心の故郷であるが故に、日々の実践が伴った人格者たちが仲良く暮らしているのです。

これは決して夢物語ではなく、体験を得た者だけが悟る現実そのものであります。

食わず嫌いの似非社会人(自称大人たち)が混乱させてきた地上社会を、そろそろ軌道修正させなければならないのです。

度重なる天変地異は自然界からの警鐘である。

あと数度の警鐘に気が付かなければ更に想定外の大災害に人類は襲われることになります。

これは予言でも予想でもなく単純な心の法則であります。

魂の傾向性を悪魔に支配されてはならない…。

悪魔は悪事を重ねて来た心の世界を見られたくないのです。

そのため地上人間に孤立化と自己陶酔の罠を仕掛けてきます。

現代人は目を覚まして心の世界を見渡す必要があります。

何時までも悲惨な事件事故を繰り返してはならないのです。

 

 

 

31 水龍の旅 【経済編】