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106 過去を旅する夢追い人たち @
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心の法則を紐解けば、人の未来(運命)は過去の足跡を辿れば、大体の方向付けが解ってまいります。 魂の傾向性は隠しきれない事実として、自分の想念帯に刻まれているのです。 そうであるのなら自分の本来の夢(生まれた意味・生きる意味)は過去の足取りから逆発想することが出来る…。 かくして歴史上の偉人たちは人生の節目で、過去への時間旅行に旅立つことがあったはずです。 本人にとっての原点を見い出す旅は簡単ではありませんが、綺羅星の如く輝く記憶の欠片を拾い集めて、やがて本来の夢(使命役割)を見い出すことに成功するのであります。 魂の原点回帰ほ誠に重要です。 この原点が何であるかによって人生の矛先が大きく変わってしまいます。 原点に真善美を見い出せば向かうべき方向は真善美の追求になりますが、人生の原点に悪を置けば悲しいかな悪に靡く人生になりがちであります。 これは掘り下げた原点回帰の深さが浅いと、どうしても人間は現実主義的実像に思考を停止して、浅はかな感覚感情で満足してしまうのです。 地上世界は物質観念が支配している現状を見れば、動物的本能が人間の性のように映りますが、原点回帰の掘り下げを深めれば霊性こそ人間の性であることが解ってまいります。 要するに自分の原点(本来の使命役割)は一日二日で解答が見い出せるものではない…と言うことです。 経済流転は水の流れのように高みから低みに流れるものですが、霊的観性(感謝の心)は低みから高みに捧げるものであります。 その究極の原点には神々が存在し、日本に於いては天照大御神が実在されます。 日本人にとって魂の原点は天照大御神であります。 各派宗教に関わりなく人としての純粋な信仰心を貫くのなら、日本の大地に住まう人であれば感謝報恩の原点は天照大御神に他なりません。 この事実を敗戦後の日本人は忘却しているからこそ、国力は弱り経済は混迷を続けているのです。 いま日本人に必要なものは、一億総活躍社会よりも先に一億総大懺悔であるのです。 |