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002 繁栄 |
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霊宇宙の法則は三進法であります。 繁栄があり調和があり、二者の融和が進められ、新たな繁栄への道筋を歩み始めるのです。 哲学には正・反・合なる弁証法が用いられる訳であるが、これは宇宙の法則性に合致した論法であります。 科学的アプローチにも三大手法として@実験A観察B発見と進められ、新たな発見から更なる仮説を打ち立てて、また一段階上の実験が始まるのである。 それによりて古い仮説は覆えされ、新たな真相を得るための試みが為されるのです。 こうして歴史上では度々コペルニクス的な仮説が生まれ、その真実の証明の為に冒険家や研究者たちは日夜、探検や究明に命を懸けるのであります。 霊宇宙は現象宇宙の実相(雛形)に当たる世界でありまして、そこには真実の解答が実在しています。 何故なら地上世界に存在する全ての形ある物体は、総て実相世界の霊雛形が現象化したものであるのです。 つまり繁栄という概念も、実相世界に既に実在する高次理念でありまして、その元なる繁栄の在り方が地上世界に降ろされる途中で、介在となる人間の心模様の濁り程度に比例した目減り具合(パーセンテージ)に作用されて、不完全な状態で現象化しているのであります。 地上の人間社会に於ける科学的アプローチは、この実相世界から現象世界への創造流路を、地上世界に立脚点を置いて逆発想することで科学の水準を高めてゆけるのです。 霊宇宙に繁栄の実相(雛形)が存在するからこそ、人間の尽きない探究が永遠に続けられる…。 繁栄は創造主の神体(からだ)の一部(側面)であることを知って致だきたい。 霊宇宙の3大原理の一つである繁栄は、霊宇宙に於いては『かく在り』の絶対存在であります。 これが地上世界に立脚点を置いて繁栄に臨む立場になると『かく在れ』となる。 この違いが理解出来れば、霊宇宙と現象宇宙の存在形態も得心が進むでありましょう。 |