016 意識

(心の物質化現象)

 

霊的世界から地上世界に創造作用が働いて、やがて目で見える形、手で触れられる形に現象化する。

地上世界の物質は総てが創造の産物であります。

これは人間の念の力を駆使すれば万民に可能な力であると説明してまいりました。

その最たるものが地上世界に流行っている病気であるとも語りました。

病気も立派な心(思念想念)の物質化現象であります。

身体の各所に不具合が生じる背景には心の乱れや魂の叫びが存在しています。

症状が軽い内は本人への警告(歪んだ心を改めなさい…という)であり、心の軌道修正が必要だという魂のサインでもある。

そのまま心の歪みを放置していたなら、歪んだ心のままの物質化現象を招きます。

各種の病気は初期治療が大切であると言うことですが、心の病も初期治癒が大切である…。

どんなに優れた人格者でも心の修正浄化が遅れると手遅れになるのです。

因果の理法は何人も免れることが出来ません。

この魂の法則性を逆発想すれば、心の原因追求が可能になります。

そうして本人の意志で病気を直すことが出来るのであります。

もともと自分自身の心の問題で物質化現象していた病気であるのなら、同じく自分自身の心の修正浄化で治癒してゆけるのも真実であるのです。

その時に大切な心掛けは高い霊意識を心に抱くと言うことです。

そうしてその後の実践を怠らないということです。

身の廻りに葛藤や不調和が継続的に現れてくるようなら、早々と自己反省を行なう貴方であれ…。

低級霊波長を改めて高級霊波長に意識を変換するべきである。

それが病的体質から健康体質へと意識変換する最良の道であります。

心に唯物的な拘りや囚われが無くなれば、身体には自然治癒力が働いて健康体質に向かう(戻る)のです。

健康体質こそ人間本来の姿であります。

人間は大生命から枝分かれた小生命であり、魂は大自然の一部でもあるのです。

都会の雁字搦めの制約から離れて自然に帰ることで、魂も意識も本来の生命力を取り戻すのです。

 

 

 

32 未来への礎 【科学編】