018 人間

(人間は最高の芸術作品)

 

人間のルーツは遥かなる昔に遡ります。

地球生命の歴史が約46億年であり、太陽系の歴史が数百億年であり、銀河系の歴史が数千億年であるとしても、その長き年月を超えて人間としての人類の起源は更に古いかも知れない…。

しかし惑星磁場に対応した肉体や精神を兼ね備えた人間が創造されたのは、恐らく数十億年前の話になるでしょう。

創造主は御自分の姿に似た人間を造られたと言うことですが、これは創造主の御働き(想いの実現)を反映された姿形に創造されたと言うことであります。

つまり人間の肉体に備わった各機関は、一つ残らず意味のある部位ばかりである。

手足の指が5本づつあり、それぞれの指の長さが違うのにも理由があるのです。

眼球が丸いのも鼻の穴が2つあるのも理由があるのです。

体内の臓器や細胞の構成にも働きに於ける最良の姿形をしております。

脳細胞も神経細胞も細部に至る精妙な構成になっています。

まさに人間は創造主の最高の芸術作品として造られたのであります。

更に話を飛躍すれば、人間の肉体には霊体としての雛形がある。

その雛形こそ創造主が慈愛の念で創造された人間の起源でありました。

人間の根源が霊的世界にあるからこそ、肉体は様々な地球環境に適した姿形に順応することが出来るのです。

肌の色や身体の大きさ、骨格や顔の形などが微妙に違い、そこにお国柄が現れるのは、人間の本質は環境や境遇への順応性を備えた自由自在な肉体であると言うことであります。

その証拠に人間の病は複雑怪奇な姿形を呈している。

当人の環境や境遇での心の様相を反映して数々の病体を表しているのです。

単なる物体であれば姿形に変化は無いが、肉体には霊的想念に従って姿形を変換させる順応性があるのです。

この順応性が正しい方向に変転すれば人間の身体は健全な肉体に戻るのであります。

創造主は人間にも想像の自由を与えられたのです。

人間の想像の自由が病気も健康も現している。

このように自由意思には結果に於ける責任が伴うのであります。

 

 

 

32 未来への礎 【科学編】