024 観念

(霊的能力の源泉)

 

人間社会には稀に霊能者なる人が居て様々に活躍しております。

この霊能者が扱う霊能力には色々な種類があるのです。

まず最初に挙げられるものは霊媒体質であります。

霊媒体質は正に憑き物であり、ある人間に霊が取り憑いて摩訶不思議な現象が起こる…。

既に亡くなった人の霊が霊媒師の身体に入って霊媒師の声帯を使って語り出したり、身振り手振りで感情を表現したりするのです。

霊媒師に徳性が備わり霊能力が高ければ時に高級霊が取り憑く場合もあります。

こうした霊媒能力は実は頻繁に巻き起こっているのであり、人間に魂があるがゆえに規模の大小はありますが、本来は総ての人が霊媒体質であるのです。

最も顕著に現れている憑き物は病気である。

今や病気の八割は憑依でありますが、その根本原因は憑依された人間の心の中に本人の問題として隠れています。

そのため心を顧みて反省し、心掛けを正して地道に実践すると憑き物の憑依は離れるため、それまでの病状が嘘のように快癒するのです。

つまり病気がちな人は逆の意味で霊媒体質が強いと言うことです。

その霊媒体質は心掛けが変わり、徳性を高めることで高級霊媒体質に変化することがあります。

ここで結論を言えば人間に取り憑いている憑依霊を観察すれば、取り憑かれている人間の現在只今の人格や霊格が判断出来るのです。

もちろん判断する側の霊能者の人格や霊格によって精度も違ってまいります。

こうした霊能者の霊能力は様々なものがあり、その力量や深み高みにも違いが出てまいります。

三次元的能力としては透視や読心や念力などがありますが、四次元以降の霊能力には五感に関わる霊視・霊聴・霊鼻・霊味・霊触があります。

しかしこうした身体に関わる霊感類は誰もが持ち合わせている霊的触手に過ぎません。

正しい魂修行を積めば更に高次の霊的能力が具わる人も居るはずです。

様々な神通力や金剛力、さらに観念自在力に繋がる高度な霊的能力は、本来は天職を有して地上に降臨した神々の必需品として附帯している霊能力であります。

もともと観念とは理念の世界を直接把握する能力であるからです。

 

 

 

32 未来への礎 【科学編】