025 具現

(色即是空・空即是色)

 

霊的能力の中には具現力なるものがあります。

これは言葉を変えれば物質化現象である。

何もない処に突如として物体が現れてくる…。

マジックであれば何処かに種があるでしょうが、人知で判別出来る種明かしは、物質文明の知見範囲内でのトリックであり、霊的世界の全容からすれば、ほんの一握りの種明かしに過ぎません。

未だ科学では解明されていない微細な世界にて、物質世界と霊的世界とを行き来している念波(霊波)があります。

この念波が一点に集中することで力を持ち、地上波(生命エネルギー)が現れてまいります。

その生命エネルギーに引き寄せられるように霊子が集り、霊子は素粒子を引き寄せ、原子や分子を構成して、やがて細胞や肉体などの物体を構成するのです。

こうした流れが物質化現象のシステムである。

人間が地上世界で心に抱く思念想念が、良くも悪くも社会情勢に影響を与えている…。

つまり責任転嫁や責任放棄こそ悪の根源であります。

人が発する迷妄念波は自然界にも影響を与えて、天変地異の主原因になっております。

もちろん自然神たちの怒りも付加されていますが、荒れ狂う自然災害は元を辿れば人災である。

総ては心の副産物であり、人類総意で受け止めなければならない報復であります。

物質世界の総てが心の投影(現象化)であるのなら、人間は努めて良き念波(こころ)を発するべきであります。

疑心暗鬼、妬み嫉み、批判中傷、詐欺搾取、失望破壊…。

こうしたマイナスの念波が虚空を飛び交い、類が類を呼んで(悪念波が悪念波を呼んで)都会は益々危険な状態に成りつつあります。

凶悪犯罪が頻繁に起こり始めるなら、もはや天変地異も避けられないと覚悟が必要である。

科学の分野に於いても霊性の解明は必須であり、これ以上の人災天変地異を誘発させない為にも、心の浄化は急務(最優先事項)であります。

 

 

 

32 未来への礎 【科学編】