042 自転

(主体性の証し)

 

地球は一日(24時間)を掛けて自転をしている惑星です。

この自転によって地表に昼と夜が交互に訪れることになりました。

また地球には地軸の傾きがあります。

その地軸の頂点には北極星があり、夜空の星座が円を描くように運行する姿が地上からは確認できます。

こうした地球の傾きが地域によっては四季折々の美しい自然景観を生み出しています。

約45億年という長い地球史の中では何度か地軸の向きが変わる(ポールシフト)ことが有りました。

地軸の向きが変わるということは地球の環境に大きな変化を齎らします。

しかし生命体である地球にとっては地軸の向きを変えることで、自らの身体(球体)の健康を保っている…。

すなわち生命体としての生理作用の一つなのです。

つまり長い年月の間に地表に生きる何者かが、不条理な動きや不穏な思念想念が沸いて滞ると、地球生命体も病いに掛かるのであります。

その病いの深さに時には地球生命体も耐えられなくなって、もがき苦しむことで地軸の向きを変えるのです。

ここ数年来も地球生命体は重い病いに苦しんでいます。

それは地表に住む人間の我田引水(身勝手)が原因となっているのです。

ストップの掛からない温暖化や無闇矢鱈な森林伐採…。

資源の乱搾取や戦火での無碍な破壊行為…。

今や地球は瀕死の状態です。

それでも地球は自転することを放棄していません。

それは自らの身体(地表)に生きる生命(我が子)たちを愛おしく想う母心なのです。

惑星として自転を失うということは星体としての死を意味します。

巨大な地球生命体は人智を超越した高次元霊体が宿り、数多の生命活動を受け入れながら、自発的にその身体を提供しているのです。

そうした大御心を顧みることなき人類は、未だに利己的な戦争を繰り返して、今や核戦争を起こしかねない危険な状況に差し掛かっている。

人間は地球生命体に心から詫びて深い反省をしなければならないのです。

大地の鼓動、虚空の悲鳴…。

身勝手な人間の振る舞いで病いに侵された地球生命体に心から詫びて、いまこそ人類が出来得る科学力を結集して、母なる星(地球)に御恩返しする時期ではないでしょうか。

 

 

 

32 未来への礎 【科学編】