051 万有引力

(知られざる神の力)

 

近代科学の基礎に当たるものは万有引力の発見であります。

目に見えない引力の存在を認識することが出来たニュートンは、まさに霊性科学者の礎であります。

肉眼で見えるものだけを追い求めている科学者には決して見い出せない世界観です。

それぞれ固有の物体には質量があるため地面に向かって落ちるというだけでは単なる物理学です。

物体は落ちるのではなく何らかの力によって地面(地殻)に引き寄せられていると智覚したニュートンは、科学に於ける悟りの境地に至ったのであります。

引力に関わる霊的磁場には神職を司る神の存在があります。

しかも人為を超越した高次元存在を霊性で智覚するためには、高度な徳性(神性)が必要である。

一般人が何もない処に霊的エネルギーを見い出せない理由は、単に霊性が開かれていないだけではなく、霊的世界を智覚するための霊性そのものに魂の階梯(徳性段階)があるということを知る由もないからであります。

引力の作用には霊的磁場に於ける霊芯(中核)があります。

この霊芯は霊的磁場が存在する処には必ず鎮座しています。

霊的磁場の代表的な存在は人間である。

人間の肉体には霊魂が宿っております。

その霊魂にも霊芯(心)があり、この人間の霊芯が気弱であると体内引力が弱まって病弱体質になりがちです。

またその逆に霊芯が強過ぎると体内引力も強すぎて我欲体質になりがちです。

我欲体質は健康体ではありますが内部から沸き出す様々な衝動を抑えられない感情無調整人間になりがちであります。

何事に於いても程々が良いのであり、周囲の状況に応じて臨機応変な対応が出来る人格者こそ、優れた霊芯の持ち主(高徳者)であると言うことです。

そうした人が社会人としてリーダーを務めれば、徳高き求心力は部下を育て、人々を善導しながら社会(霊的磁場)の徳質を底上げするのであります。

心の調律を忘れて感情をそのまま表現することで人間味を感ずる時代は、もはや化石の街に固執するレトロ感覚人間のみになるでありましょう。

未来を開く霊性科学者たちは霊的磁場の研究開発を急いで致だきたい。

そこで発見される幾つかの真実は、人類の未来を心身ともに高度な霊性段階へと底上げすることになります。

 

 

 

32 未来への礎 【科学編】